隣人との接し方

都会の場合・・・ 隣に誰がいるのかわからない

郊外の場合・・・ 近所の人と顔なじみ

街はずれ ・・・ みそ・しょうゆの貸し借り

 

これらは一例です。おおむねのイメージとして考えてください。

 

都会では他人に無関心と言われるほど、隣人の顔すらしりません。会話をしたこともないので、どのような考え方の人なのか知る由もありません。

郊外では顔を合わせれば会話をします。深い付き合いではないものの、隣人がどのような人なのか多少把握しています。

 

街はずれにまでいくとかなり状況が変化します。隣人からみそやしょうゆを貸し借りするほどの仲になります。家族構成、職業はもちろんのこと人間性についても把握しています。

 

このように隣人との接し方は地域によって異なっています。犯罪が都会で多いのはこうした背景もあります。犯罪を少しでも減らすためには、都会においても多少は隣人の特徴を把握しておいた方が良いのかもしれません。

また自治体によっては、地域コミュニティを活性化させようと地域交流イベントを開催するなどしています。時間がある方は参加してみるのも良いでしょう。

 

地域がひとつになれば犯罪が減ることにつながるはずです。