行政書士試験は法律系の資格の中でも比較的取りやすい資格と言われています。しかし合格率は10%前後と少し低めではあります。
合格する為には・・・
1、少なくとも日本国憲法は全文から暗記する
2、民法その他関係法律は暗記する
3、最高裁判例を暗記する
4、過去問を繰り返す
そうなんです。合格したいのなら、暗記するしかないのです。応用問題が解けないのでは?と考える方もいますよね。
重要なことは、基本問題と言われる条文や判例の虫食い問題や過去に出題した時は正解者が少なかった問題は落とすことは許されません。試験問題作成する先生も受験者全員が不合格になる問題は絶対に出さないからです。サービス問題は絶対に正解し、応用問題はわかればラッキー程度で良いのです。
これは記述問題でも同じです。年により応用問題がでる場合もありますが、例年判例や条文を説明させるだけの問題が出題されています。
どれだけ暗記しているかが問われる試験と言っても過言ではありません。しかも受験資格はありませんので、誰でも受験することが可能です。最年少合格者は中学3年生という噂も・・・
以前に比べれば難しい試験となりましたが、合格するまでに10年以上必要な試験ではありません。傾向と対策さえできれば合格することは難しいことはないのです。
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